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「NISA貧乏」の次は「iDeCo貧乏」!? 掛金上限6.2万円で気をつけたい落とし穴

ぶぶぶ
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どうもぶぶぶです

最近ネットでお金関係の記事を見ていたところ

「NISA貧乏」の次は「iDeCo貧乏」が誕生!?2027年からの掛け金の上限拡大の落とし穴とは

こんなのを見つけました。

少し前から「NISA貧乏」という言葉は聞くようになりましたが、ついにiDeCoまで貧乏シリーズに仲間入りしたようです。

そもそもNISA貧乏とは、将来のためにNISAへの投資を頑張りすぎた結果、手元のお金がなくなって今の生活が苦しくなってしまうような状態のこと。

将来お金に困らないために投資をしているのに、そのせいで現在お金に困っている。

なんとも本末転倒な話です。

そして、今度は「iDeCo貧乏」。

なぜこんな言葉が出てきたのかというと、iDeCoの制度が大きく変わるからです。


iDeCoが月6万2,000円まで拠出可能に

2026年12月から、iDeCoの拠出限度額が引き上げられます。

特に大きく変わるのが、企業年金のない会社員です。

現在は月額2万3,000円が上限ですが、改正後は最大で、

月額6万2,000円

まで拠出できるようになります。

いや、めちゃくちゃ増えるじゃん。

月6万2,000円ということは、

年間74万4,000円。

もちろんiDeCoには大きなメリットがあります。

掛金が全額所得控除の対象になるため、所得税や住民税の負担を軽くしながら老後資金を作ることができます。

そう考えると、

「節税できるなら上限まで入れた方がお得じゃん!」

と思ってしまいます。

でも、個人的にはここがちょっと怖いところだと思っています。


「上限までやらないともったいない」という罠

新NISAが始まったときもそうでしたが、

「年間360万円まで投資できます!」

と言われると、なぜかその枠を全部使いたくなってしまうんですよね。

でも冷静に考えれば、年間360万円投資するって月30万円です。

普通の会社員にはとんでもない金額です。

それでもSNSなどを見ていると、

「NISA満額!」

「最速で1,800万円埋めます!」

なんて人が普通に出てきます。

そういうのを見ていると、

「自分ももっと投資しないといけないのかな……」

という気持ちになる人もいると思います。

iDeCoも同じです。

月6万2,000円まで入れられる。

節税もできる。

老後資金も作れる。

こう聞くと非常に魅力的です。

ただし、

「月6万2,000円まで入れられる」と「月6万2,000円入れた方がいい」はまったく別の話です。

ここはかなり重要だと思います。


iDeCo最大の弱点は60歳まで引き出せないこと

僕がiDeCoで一番気になるのはこれです。

原則60歳まで引き出せません。

これがNISAとの大きな違い。

NISAの場合、どうしてもお金が必要になれば投資信託や株を売却して現金化できます。

もちろん暴落しているときに売れば損をする可能性があります。

それでも最終手段として「使う」という選択肢は残っています。

ところがiDeCoは違います。

例えば、

子どもの教育費が想像以上にかかった。

車が壊れた。

家の修理が必要になった。

収入が減った。

突然大きな出費が発生した。

そんなときでも、

「iDeCoに300万円あるから使おう!」

とはできません。

口座の中にはお金がある。

でも使えない。

これ、結構怖くないですか?


NISA+iDeCoを満額近くやったらどうなる?

例えばNISAに毎月10万円積み立てている人がいるとします。

年間120万円です。

そこへiDeCoを月6万2,000円。

年間74万4,000円。

合わせると、

年間194万4,000円。

毎月平均すると、

16万2,000円。

これだけのお金を資産形成に回すことになります。

もちろん収入が高くて生活防衛資金も十分にあり、それでも余裕がある人なら問題ないと思います。

ただ、一般的な会社員が、

住宅ローンを払って、

食費を払って、

光熱費を払って、

車の維持費を払って、

子どものお金を払って、

さらに毎月16万円以上を投資。

かなりハードル高くないですか?

資産額だけはどんどん増えているのに、

財布の中はスッカラカン。

これでは何のために資産形成しているのか分からなくなってしまいます。


投資するために借金したらさすがに本末転倒

今回「iDeCo貧乏」という言葉を知って色々調べていて、個人的に一番気になったのがここです。

投資しているお金を取り崩したくないから、生活費が足りなくなったときにカードローンやキャッシングを利用してしまうケースもあるそうです。

これはかなり危険だと思います。

例えば投資で年間5%増えたとしても、借りているお金の金利がそれ以上なら何をしているのか分かりません。

「せっかく積み立てたNISAを売りたくない」

「長期投資なんだから途中で売ったらもったいない」

という気持ちは僕も投資をしているので分かります。

でも、

投資を続けるために借金する。

ここまでいってしまったら、一度投資額を見直した方がいいと思います。

資産形成は資産額を競うゲームではありません。


僕はiDeCoよりNISAを優先したい

僕自身も以前はiDeCoをやっていました。

ただ、現在は積立を止めています。

理由の一つが、やっぱり60歳まで引き出せないことです。

僕は40代くらいで会社員としての働き方を少し変えて、セミリタイアのような生活ができたらいいなと考えています。

そうなると60歳まで使えないお金を大量に作るより、

必要になったら取り崩すことのできるNISAの方が自分には使いやすい。

もちろんiDeCoの所得控除はかなり魅力的です。

だからiDeCoが悪い制度だとはまったく思いません。

むしろ老後資金を強制的に作れるという意味では、かなり優秀な制度だと思います。

ただ、

良い制度だから満額やる。

という考え方にはならないかな。

人によって収入も違えば、家族構成も違う。

住宅ローンがある人もいれば、これから子どもの教育費が増える人もいます。

だから制度の上限ではなく、

「自分はいくらなら無理なく続けられるのか」

で決めるべきだと思っています。


現金を持っていることも立派な資産形成

投資を始めると、現金を持っていることがもったいなく感じることがあります。

僕も、

「このお金S&P500に入れた方が増えるんじゃない?」

と思ってしまうことがあります。

でも現金には現金の役割があります。

突然お金が必要になったときにすぐ使える。

暴落しても金額が減らない。

投資を売らなくても生活できる。

この安心感はかなり大きいです。

投資信託500万円+現金0円より、

投資信託400万円+現金100万円の方が安心して生活できる人だっているでしょう。

投資額を最大化することだけが資産形成ではないと思います。


まとめ

2026年12月からiDeCoの拠出限度額が大幅に引き上げられ、企業年金のない会社員なら月額2万3,000円から最大6万2,000円まで拠出できるようになります。

所得控除を受けながら老後資金を作れるiDeCoにとって、かなり大きな制度変更です。

ただ、

上限が増えたから上限まで入れる。

という考え方は少し危険だと思います。

特にiDeCoは原則60歳まで引き出せません。

NISAもやる。

iDeCoもやる。

現金も貯める。

そして家族との旅行や趣味など、今の生活にもちゃんとお金を使う。

このバランスが大切なんじゃないでしょうか。

老後の自分のために今のお金を全部使ってしまって、

現在の自分が「iDeCo貧乏」になったら意味ないですからね。

僕自身も資産形成を頑張っていますが、投資額を増やすことそのものが目的にならないようには気をつけたいと思います。

お金を増やすために生きているわけではなく、

人生を少しでも楽しく、安心して暮らすためにお金を増やしている。

ここだけは忘れないようにしたいですね。

ではでは。

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ぶぶぶ
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40歳までにセミリタイアを  目指すトド
2024年から個人ブログを運営している、33歳の平凡なサラリーマン「ぶぶぶ」です。 妻と2人の子どもと暮らしながら、節約・投資・資産形成を通じてセミリタイアを目指す日々を発信中。 資産公開や家計の工夫、時には雑記も交えながら、リアルな等身大の情報をお届けしています。
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