AIを使う人と使わない人で生きやすさに差が出る!?その理由を解説

目次
📌 この記事はこんな人におすすめ
- ChatGPTって結局何ができるの?と思っている人
- AIを使うのがちょっと怖い・難しそうと感じている人
- 仕事・家事・育児を少しでもラクにしたい人
- これからAI時代にどう向き合えばいいか悩んでいる人
- 「AIを使ってる人って得してる気がする…」と感じている人
⏰ 所要時間:約7分
どうもぶぶぶです。
今回はちょっとストレートに、
「今後、AIを使う人と使わない人では、人生の“生きやすさ”に大きな差が出てくる!」
──これは煽りでも脅しでもなく、実際に日々感じていることです。
私自身もまだまだ勉強中ではありますが、実際にChatGPTをはじめとするAIを使ってみて「もうこれ無しでは戻れない」と感じることが何度もありました。
時間、思考の効率、情報整理、ブログ作業、子育て、生活のちょっとしたサポートまで……。
AIは、“自分専属の相棒”になってくれるツールなんですよね。
ということで今回は、
✅ なぜAIを使うだけで差がつくのか?
✅ 逆に使わないままだとどうなるのか?
✅ 実際にどんな場面でAIが役立つのか?
こういった視点から「AIを使う人と使わない人の“未来の差”」についてお話していきたいと思います!
色々なAIがありますが、今回はChatGPTをメインで書いていきます。
第1章:そもそもChatGPTって何ができるの?
ChatGPTを使わない人がまず気になるのって、やっぱりこれだと思うんです。
「そもそもChatGPTって何ができるの?」
ということで今回は、「ChatGPTができること」を紹介していきます!
✅ 1. 文章を整えてくれる
たとえば、会社でメールを書くとき──
「この文章、失礼じゃないかな?変な言い回ししてないかな?」と気になること、ありませんか?
そんなときはChatGPTの出番です。
文章を箇条書きや思いつくまま書いて、
「この文章を整えて」とChatGPTに送るだけで、きれいに書き直してくれるんです。
実際に使ってみた画像がこちら👇

これは簡単な例ですが、ちゃんと読みやすく、自然な言い回しに整えてくれています。
しかも、「もっと硬めに」「もっとカジュアルに」など、トーンの指定も可能!
私はAIを使うようになってから、文章を書くときは必ず一度ChatGPTに通すようにしています。
ちょっと気になる部分があれば、自分で微調整するだけで文章の完成度がグッと上がります。
今回のブログ記事も一度AIを通しています。
もうひとつよく使うのが、返信文が思いつかないときにAIに考えてもらう。
たとえば、ちょっと返しにくいLINEやメールが来たとき。
そんなときは、相手の文章をChatGPTにコピペして、
「この文章に対する丁寧な返信を考えて」と打つだけでOK。
ちゃんと内容に合った自然な返信を考えてくれます。
「頭の中ではなんとなく言いたいことがあるんだけど、うまく文章にできない…」
そんな悩みをChatGPTがまるっと解決してくれる。
それだけで、仕事も日常もだいぶラクになります。
✅ 2. 家事育児に使える
まず家事の中でも大変なのが1週間の献立を考えることだと思います。何を買うかをその場で決めるとなると無駄な買い物も増えてしまいます。ですがChatGPTを使えばそんな心配ともおさらば。なんなら子供向けに対応した献立も考えてくれます。
実際にChatGPTに作ってもらった1週間の献立になります。
私の場合、家族構成(大人2人+子ども2人:2歳9ヶ月・1歳9ヶ月)をChatGPTに教えてあるので、「1週間の献立を考えて」と入力するだけで、こんな感じで献立を提案してくれます👇
曜日 | 朝食 | 昼食 | 夕食 |
---|---|---|---|
月 | トースト+ゆで卵+バナナ | おにぎり+野菜スープ | 鶏の照り焼き+ブロッコリー+ごはん |
火 | おにぎり+みそ汁 | 冷凍うどん+しらす+ほうれん草 | 豚の生姜焼き+キャベツ千切り+味噌汁 |
水 | 食パン+ヨーグルト+いちご | 炒飯(冷凍OK)+中華スープ | 鮭の塩焼き+ほうれん草のおひたし+ごはん |
木 | バナナパンケーキ+牛乳 | ツナサンド+コーンスープ | 野菜たっぷりカレー+サラダ |
金 | 和風おにぎり+果物 | そうめん(つけつゆ・きゅうり・トマト) | ハンバーグ+マッシュポテト+ミネストローネ |
土 | ホットケーキ+ベーコン+フルーツ | パスタ(ナポリタン)+サラダ | 鯖の味噌煮+大根煮+ごはん |
日 | フレンチトースト+果物 | そぼろ丼+味噌汁 | おでん風煮物+いなり寿司 |
私はこの中から「これなら自分でも作れそうだな」と思うものをピックアップして、買い物リストを作っています。
さらに便利なのが、「○○のレシピを教えて」と入力すれば、その料理の作り方まで教えてくれるところ。
それを参考にすれば、普段あまり作らないメニューでも意外と何とかなります。
献立が決まったら、
「この献立に必要な食材を教えて」と入力すれば、使う食材・調味料を一覧で出してくれます。
そのリストをもとに買い物すれば、
✅ 無駄な出費を防げる
✅ 食材が余らない
✅ 毎日の悩みが減る
──と、まさに家事のストレス軽減ツールとして大活躍。
「献立を考えるのが面倒くさい…」という方は、ぜひ一度AIに頼ってみてください。
“考えなくていい”だけで、想像以上にラクになりますよ!
✅ 3.「相談相手」や「壁打ち相手」にもなる
大きな魅力のひとつが、対話形式でやり取りができることです。
そのため、ちょっとした悩み相談や、アイデアの壁打ち相手としても活用できます。
たとえば──
- 人間関係やキャリアに関する悩み
- 勉強や仕事の進め方の相談
- 新しいビジネスアイデアの整理
- プロジェクトのプラン作成・見直し
など、「誰かに相談したいけど、今すぐ話せる相手がいない…」という場面で、ChatGPTは頼れる存在になります。
私もよく、ブログのアイデア出しで使ったりしますが、
「こういうテーマで書きたいけど、切り口どうしようかな?」とか、
「読者にどう伝えたらいいかな?」といった漠然とした悩みにも答えてくれるので、本当に便利です。
また、ChatGPTにざっくりとしたアイデアを投げてみると、
そこから深掘りして質問を返してくれたり、さらに具体化してくれることも多いです。
まさに“対話を通じて思考を整理できる相棒”という感覚。
自分の考えをアウトプットする練習にもなるので、1人ブレストの強化版としても使えますよ。
✅ 4.画像の生成
これは私もかなり使わせてもらっています。ブログに使っているアイキャッチの6割〜7割はChatGPTに作らせています。商用利用が認められているので、ブログなどのビジネスでも使えます。
使い方は文章の生成と同じで、プロンプトに「どのような画像を生成させたいか」を入力するだけです。

私の子供の写真をChatGPTに読み込ませて、「アニメタッチ風にして」と入力して作ってもらった画像がこちら👇

こんなふうに、写真をアニメタッチに変換することもできるので、ちょっとした暇つぶしやSNSのアイコン作りにもぴったりです。
ただ、家族の顔が写っている写真を載せてしまうと情報漏えいのリスクがありますので気をつけてください。
第2章:ChatGPTを使う人のメリット、使わない人のデメリット
使う人のメリット
- ✅ 時間が増える(例:文章作成、要約、スケジュール提案)
- ✅ アイデアが湧きやすくなる(壁打ちツールとして)
- ✅ 副業・スキルアップに直結する
- ✅ 子育てや家事の時短も可能(献立作成、旅行計画、教育支援)
使わない人のデメリット
- ❌ 情報格差に置いていかれる
- ❌ 仕事が増える一方で報酬は変わらず
- ❌ 「AIを使ってる人と比べて非効率」と思われるリスク
- ❌ 将来子どもに教えられない(AIネイティブ世代との差)
第3章:ChatGPTを上手に活用するコツ
ChatGPTをうまく活用するには、ちょっとした“コツ”を押さえておくのが大事なんです。
今回は、私が実際に使って感じた3つのポイントを紹介します!
✅ ① 用途を限定する
ChatGPTを使うときは、「どんな目的で使うか」をはっきりさせることが大事です。
得意なことと、苦手なことがあるんですよね。
🔷 ChatGPTが得意なこと
- 情報を元に文章を作る(例:ブログ構成、メール文)
- 要約・整理・説明
- アイデア出し、壁打ち相手としての活用
🔶 ChatGPTが苦手なこと
- 最新のニュースや情報収集(情報が古い or 間違ってることも)
- 正確なデータが必要な調査や比較(参照元が出せない)
なので、正確で新しい情報が欲しいときは、
「Gemini」や「Perplexity」みたいにリアルタイムでネット検索してくれるAIを使うのがオススメです!
✅ ② 対話を続ける
ChatGPTは「1回の質問で完璧な答えを出す」ツールじゃありません。
むしろ、会話を重ねることで、だんだん理想の答えに近づけていくツールなんです。
例えば──
「説明がむずかしいな」と思ったら、
👉「中学生でもわかるように説明して」と言ってみる。
「ちょっと長すぎるな」と思ったら、
👉「500文字以内にまとめて」と伝えてみる。
こんなふうに、会話をしながら修正を重ねていくと、自然と精度が上がってきます。
まさに“話せるアシスタント”って感じですね!
✅ ③ プロンプト(指示)を工夫する
ChatGPTの返答って、こっちの「聞き方(プロンプト)」次第で、かなり変わります。
つまり、「どう聞くか」がめちゃくちゃ大事。
たとえば、こんな感じ👇
❌ 悪い例
副業について記事を書いてください。
このプロンプトだと、ChatGPTは何をどう書けばいいのか分からず、
ただざっくりと「副業にはこんな種類があります~」と、情報だけのつまらない記事になりがちです。
⭕ 良い例
あなたは副業を始めたい人向けの情報を発信しているブロガーです。
読者は30代会社員で、「何か始めたいけど何をすればいいかわからない」という状態です。
副業の種類をわかりやすく紹介しつつ、それぞれのメリット・デメリットを表形式でまとめてください。文字数は1,000文字以内でお願いします。
このように「誰に向けて」「どんな立場で」「どう書くか」を具体的に伝えることで、一発で理想に近い記事が出てくるようになります。
ポイントはこの3つ!
- 役割を与える(ブロガー、専門家、アドバイザーなど)
- 読者像を伝える(年齢、悩み、目的など)
- 条件を指定する(構成、文字数、形式など)
こんなふうにプロンプトを工夫するだけで、「期待外れだった」が「めっちゃ使える」に変わります!
ChatGPTが本領発揮するのは、こちらの“聞き方次第”なんです。
第4章:ChatGPTを使う際の注意点
ChatGPTはめちゃくちゃ便利なツールですが、使うときにはいくつか注意点もあります。
便利だからといって、全部をそのまま鵜呑みにしてしまうのはちょっと危険です。
ということで、ここでは最低限押さえておきたい3つの注意点を紹介します!
⚠️ ① 情報を信じすぎない
まず大前提として、ChatGPTが出してくる情報は100%正しいわけじゃありません。
ときには古い情報や間違った内容、不確かなデータを出してくることもあるので、
特に数字や事実に関しては、自分で確認(ファクトチェック)するのが大事です。
⚠️ ② 作ってもらった文章はそのまま使わない
たとえ文章がキレイにまとまっていても、そのままコピペで使うのはNG。
なぜなら──
- 微妙な言い回しや不自然な表現が混ざっていることがある
- 誤解を招く可能性のある表現になっている場合もある
- 公開用の文章としては“あとちょっと”なことが多い
実際に僕も、ブログ記事を作るときはChatGPTでざっくり原稿を作ってもらってから、自分の言葉に直したり調整したりして使っています。
⚠️ ③ 個人情報・機密情報は入力しない
意外と見落としがちなのがコレ。
無料版のChatGPTでは、入力した内容が学習データに使われる可能性があります。
つまり、「会社の内部資料」や「個人の連絡先・住所」などをうっかり入力してしまうと、情報漏えいのリスクがあるということ。
なので、ChatGPTには“出していい情報だけ”を入力するように心がけましょう!
📝 まとめ:未来の自分のために、今から少しずつ使ってみよう

AIは、使い方を間違えると情報漏洩のリスクがあったり、誤った情報を鵜呑みにしてしまったりすることもあります。
でも──
正しく使えば、AIは“仕事も人生もラクにしてくれる最高の相棒”になります。
最初は「どうやって使えばいいの?」と戸惑うかもしれませんが、大丈夫。
少しずつ触っていくだけで、確実に“AIを使える側の人間”になれます。
5年後、「あのとき始めておいて本当によかった」と思えるように。
まずは今日、ほんの1歩だけでも踏み出してみませんか?
ではでは。
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