16:8断食法をして良いとこ取りしてみませんか？

早速ですが、皆様は『16:8断食法』を知っているでしょうか？

これは、1日のうちに16時間の絶食期間（断食期間）と、8時間の食事が可能な期間（絶食解除期間）を設ける食事スケジュールのことを言います。

例えば、夜の7時から翌日の11時までが絶食期間とします。この間、何も食べないことが原則ですが、水やハーブティーなどの無カロリーの飲み物は摂取可能です。

上記の例では、午前中の11時から夜の7時までが食事を摂る期間です。この時間帯で通常の食事を摂取することが推奨されます。

『16:8断食法』をすることで、以下の効果が得られると言われています。

①摂取時間を制限することで自然に食事量を減らし、体重管理や脂肪減少に寄与することが示されています。

②絶食期間中に血糖値が安定し、インスリンの分泌が抑制されることで、インスリン感受性が改善するとされています。これにより、糖尿病やメタボリックシンドロームのリスクが低下する可能性があります。

③絶食期間中に体内の細胞修復と再生が促進され、代謝が向上するとされています。自然免疫力の強化や炎症の抑制に寄与する可能性があります。

④16:8断食法を継続することで、食欲や食事コントロールが改善され、過食や無駄な間食を防ぐことができるとされています。

と、今紹介しただけでもかなりの効果が期待できる『16:8断食法』ですが、色々な人にこの話をすると「16時間も断食なんてできない！」という声をよく聞きます。

ですがよく考えてください。一日の睡眠時間を8時間とすると残りの8時間何も食べなければいいだけなのです。

夜の7時に晩御飯を食べ終わり、10時には寝る。7時に起きればこの段階で12時間は断食をしていることになるのです。なんと3分の2は終わっています！

後は朝飯を抜いて昼飯から食べればあら簡単！『16:8断食法』ができているではありませんか！

どうですか？順序をしっかりすれば簡単じゃないですか？

なんで今回この『16:8断食法』を紹介したかと言いますと、ダイエットの効率を上げることができるということともう一つ、朝ごはんを抜いたりすることでその分のお金が浮きます。