増やす力

【初心者必見】増やす力とは?投資の基礎知識とつみたてNISA・インデックス投資の始め方

ぶぶぶ
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どうもぶぶぶです

今回は「増やす力とは何か?」というテーマで書いていきます。

ぶぶぶ嫁
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増やす力ってなに?

ぶぶぶ
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増やす力とは“資産を増やしていく力”のことだよ!

資産とは株式や投資信託、不動産などをさします。
お金を銀行に預けておくだけではほとんど増えないので、投資を通じてお金に働いてもらうことが大切になります。

ですが投資と聞くと中には怖いと感じる人もいるかと思います。

確かに投資は短期的には価格が上下するため、不安に思う人もいると思います。
でも、しっかりと仕組みを理解して運用すれば、必要以上に怖がることはありません。

今は知識ゼロでも、この記事を読んでいただければ「0→1」になりますので、ぜひ最後までお付き合いください。


1. 投資を始める前に知っておきたい基礎知識

① お金持ちになるために投資が必要な理由

日本は長らく低金利が続いており、銀行に預けても資産はほとんど増えません。
さらに物価はじわじわ上昇中。つまり 「貯金だけだとお金が実質的に減っていく」 のです。
お金を増やすには、自分が働くだけでなく「お金にも働いてもらう」こと、すなわち投資が欠かせません。


② 生活防衛資金の重要性

ただし、いきなり全財産を投資するのは危険です。
病気や失業など、もしものときに備えて 生活費の半年〜1年分は現金で確保 しておくことが大前提です。
これがあるからこそ、投資中に値動きがあっても冷静に対応できます。


③ 投資の利回りの相場を知るべき理由

「投資ってどのくらい増えるの?」と疑問に思う人も多いでしょう。
過去のデータから、株式市場全体に投資した場合の 平均利回りは年3〜7%程度 と言われています。
非現実的な高利回りをうたう投資話に飛びつかないためにも、相場感を知っておくことが大切です。


④ 投資商品の種類と特徴

投資と一口に言ってもいろいろあります。

  • 株式:成長企業に出資する方法。値動きは大きいがリターンも期待できる。
  • 投資信託:複数の株や債券をまとめて購入でき、分散投資ができる。初心者向け。
  • 債券:国や企業にお金を貸す。リターンは小さいが比較的安定。
  • 不動産:家賃収入や値上がり益を狙う。まとまった資金が必要。

初心者はまず 投資信託(インデックス型) から始めるのがおすすめです。


⑤ 長期投資と複利の魅力

投資の最大の味方は「時間」です。
たとえば月3万円を20年間、年利5%で積み立てれば 約1,200万円 に成長します。
これは「複利」の力によるもので、雪だるま式に資産が膨らんでいきます。
短期の上下に振り回されず、長期でコツコツ続けることが最も効果的です。


⑥ リスクとリターン

投資にリスクはつきものです。
リターンが大きいほど値動きも大きく、逆に安定性を求めるとリターンは小さくなります。
自分のリスク許容度(値下がりにどこまで耐えられるか)を把握した上で投資することが重要です。


基礎知識のまとめ

  • 投資はお金に働いてもらう仕組み
  • 生活防衛資金を確保してから始める
  • 利回りの相場を知り、現実的に考える
  • 初心者はインデックス投資が◎
  • 長期&複利で大きな差がつく
  • リスクとリターンのバランスを理解する

「増やす力」を鍛えることは、一攫千金ではなく、将来の安心を得るための行動です。
小さく始めて、長く続けていきましょう。


2. 投資を始める準備をしよう

投資は闇雲に始めるのではなく、目的を明確にし、正しいステップで準備することが大切です。
ここでは初心者が投資を始めるために最低限押さえておきたい3つの準備を紹介します。


準備①:投資の目的を明確にする

投資を始める前に「何のために投資するのか」をはっきりさせましょう。

  • 老後資金をつくる
  • 子どもの教育資金を準備する
  • 早期リタイア(FIRE)を目指す
  • 将来の余裕資金を増やす

目的が曖昧だと、ちょっとした値下がりで「やめようかな」と迷ってしまいます。
逆に目的が明確なら、ブレずに投資を続けられます。


準備②:証券口座を開設しよう

投資を始めるには、証券会社で口座を開設する必要があります。
最近はスマホだけで簡単に開設でき、数日で取引可能になるケースも多いです。

開設する証券会社はこの2強。

  • 楽天証券
  • SBI証券

どちらでも正解ですが、特に使いやすさの観点から楽天証券をオススメします。


準備③:非課税制度を学ぼう

日本の投資には「NISA」や「iDeCo」といった非課税制度があります。
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、これらを使えば非課税で運用できるので、使わないのはもったいない!

  • 新NISA(2024年〜)
    → 年間360万円まで投資可能。非課税保有限度額は1,800万円。生涯利用可能。
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
    → 掛金が全額所得控除になり、節税効果大。ただし60歳まで引き出せない制限あり。

まずは新NISAからスタートするのが、多くの人にとって無理のない選択肢です。


準備編のまとめ

  1. 投資の目的を明確にする
  2. 証券口座を開設する
  3. NISAなどの非課税制度を理解して活用する

この3つを整えておけば、投資を始める準備は万端です。


初心者におすすめ!インデックス投資

実際に投資を始めるにあたって、初心者に一番おすすめなのが インデックス投資 です。

インデックス投資とは、個別の株を売買するのではなく、指数(インデックス) と同じ値動きを目指して運用する投資手法のことです。

ぶぶぶ嫁
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インデックスって何?

ぶぶぶ
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日経平均株価とか、アメリカだとダウ平均株価って聞いたことあるでしょ?あれが“指数”だよ

インデックス投資では、主に「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託に投資をします。

投資信託とは、簡単に言えば「みんなでお金を出し合って、プロがまとめて運用してくれる仕組み」。
つまり、ファンドを買えば、初心者でも少額から分散投資ができるんです。

ぶぶぶ嫁
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インデックスファンドに投資するのはわかったけど、どうやって買うのがおすすめなの?

ぶぶぶ
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つみたてNISAを使った“ドルコスト平均法”の積み立てがおすすめだね!

つみたてNISAは、年間40万円まで・最長20年間、投資の利益が非課税になる制度です。
「安いときにまとめて買った方が得じゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、それはおすすめできません。

なぜなら、今が本当に“安い”のか“高い”のかは、その後の相場を見なければ誰にも分からないからです。

そこで活用したいのが ドルコスト平均法
年間40万円を12カ月に分けて、毎月33,333円ずつ積み立てるイメージです。

価格が高いときも安いときも一定額をコツコツ投資することで、購入価格が自然に平準化されます。
その結果、初心者でも相場を読むことなく“平均点”の成績を狙うことができるのです。


まとめ

ここまで「増やす力」について、基礎知識から準備、そして初心者におすすめの投資方法まで解説してきました。

ポイントを振り返ると――

  • 投資は「お金に働いてもらう仕組み」であり、インフレや低金利の時代には必須
  • 生活防衛資金を確保してから投資を始めれば、価格変動に動じず続けられる
  • 利回りの相場(年3〜7%)を知ることで、現実的な期待値を持てる
  • 初心者は投資信託、とくに インデックスファンド からスタートするのが安心
  • 長期投資と複利の力を味方につければ、時間が資産を大きく育ててくれる
  • リスクとリターンの関係を理解して、自分に合った投資スタイルを選ぶことが大切

そして実際の投資手法としておすすめなのが、つみたてNISAを使ったインデックス投資の積立
ドルコスト平均法で毎月コツコツ積み立てることで、相場を読めなくても着実に資産形成が進んでいきます。

投資は「一攫千金の手段」ではありません。
しかし、小さく始めて長く続ければ、将来の安心を支える大きな力になります。

これからの人生でお金に困らないために、ぜひ今日から「増やす力」を意識してみてください。

 
未来の自分を助けるのは、今の一歩です。

僕もセミリタイアを目指してこれからも淡々と積み立てていきます。

ではでは。

ABOUT ME
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40歳までにセミリタイアを  目指すトド
2024年から個人ブログを運営している、33歳の平凡なサラリーマン「ぶぶぶ」です。 妻と2人の子どもと暮らしながら、節約・投資・資産形成を通じてセミリタイアを目指す日々を発信中。 資産公開や家計の工夫、時には雑記も交えながら、リアルな等身大の情報をお届けしています。
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