(株式投資)してはいけない投資法8選(増えない?)

目次
📌 この記事はこんな人におすすめ
- 投資を始めたいけど、何からやればいいか分からない人
- いろんな投資法のメリット・デメリットを知りたい人
- SNSやYouTubeの投資情報に振り回されていると感じる人
- 将来の資産形成を真剣に考えている人
- 「どの投資が一番儲かるの?」と一度でも思ったことがある人
⏰ 所要時間:約5分
どうも、ぶぶぶです。
今回は「してはいけない投資法」というテーマでお送りします。
「〇〇投資が最強!」とか「△△はオワコン!」みたいなことを言っているインフルエンサーがよくいますが、そうなると、じゃあ何の投資が良くて何の投資がダメなの?と、初心者が混乱するわけです。
そこで私が、してはいけない投資法8選をピックアップし、サクッと解説していきます。
してはいけない投資法8選

①デイトレード
株式投資は長期的に見ればプラスサムゲームですが、短期売買はマジでカモられるゲーム。
参加者同士でお金を奪い合い、さらに手数料で運営に吸われる地獄仕様。
最終的には「勝者少数・敗者多数・全員の損益はマイナス」という悲しい結末。
素人がサメのいる海に飛び込むようなものなので、デイトレなんて絶対やめましょう。儲かりません。
②中長期投資
じゃあプラスサムゲームの中長期投資はアリか?と思いきや、これも結論ダメです。
「長期的には株は右肩上がり!」っていうのは、あくまで“過去”の話。
未来なんて誰にもわかりません。10年後どころか明日の天気すら外れるのに、経済の未来を正確に当てられるわけがない。
“長期投資=安全”なんてのは、都合のいい切り取りです。
要するに、先の見えない未来に突っ込むのはギャンブルと変わりません。儲かりません。
③インデックス投資
理論的には完璧で合理性も抜群。
ただし利回りが低い。
10億持ってれば3%で3000万円儲かりますが、100万円なら3万円。
それでどうやって「若くして」お金持ちになるのか。
60歳で億り人になっても、若い頃みたいに遊べません。
インデックス投資をしているお金持ちはたくさんいますが、インデックス投資でお金持ちになった人は多くないのです。
お金持ちになれない投資法なんて、やりたくないですよね。儲かりません。
④アクティブ運用
インデックスに勝つことを目指すのがアクティブ運用。
プロが運用してくれますが、長期でインデックスに勝てるファンドはほぼないというのは長年の実績でわかっていること。
もちろん、単年なら勝てることもありますが、勝ち続けるとなると話は別。
結局は手数料を払って、勝てないゲームに参加しているだけになる可能性大。
アクティブ運用は夢はあるけど、現実は厳しいです。儲かりません。
⑤バリュー株投資
割安株を拾って値上がりを待つ手法。
しかし“万年割安株”という地獄もあります。
業績ボロボロ、成長余地ゼロ、人気ゼロ…そんな株は永遠に眠ったまま。
不人気株のコレクションをしても資産は増えません。
安物買いの銭失いになる可能性が高いです。儲かりません。
⑥グロース株投資
将来有望な企業に賭ける戦略。
GoogleやAppleのような企業に早期参入できれば夢があります。
ただし、人気が出すぎて割高化 → チキンレース化 → 景気後退で暴落、という王道パターンが待っています。
まさに美人投票のような世界。
夢の終わりは一瞬です。儲かりません。
⑦高配当株投資
「配当で不労所得!」という甘い響きに惹かれる人は多いでしょう。
しかし高配当株は、投資先がなくてお金を配っているだけの場合も多い。
株価が5%下がれば、配当で得た利益なんて一瞬で吹き飛びます。
企業がやせ細るだけのこともあるので、目先の配当に惑わされてはいけません。儲かりません。
⑧〇〇国投資
- 日本株 → 少子高齢化・成長性疑問
- 欧州株 → 成長余力ほぼなし
- 米国株 → 山高ければ谷深し。長期下落も普通にあり得る
- 新興国株 → 政治リスク・不正・割高化のオンパレード
どこへ行っても地雷はあります。儲かりません。
一覧まとめ
投資法 | 特徴 | してはいけない理由 |
---|---|---|
デイトレード | 短期売買。参加者同士でお金を奪い合い、手数料でさらに減る | 勝者は少数、敗者多数。素人はカモられる |
中長期投資 | 未来は予測できない。長期投資=安全は幻想 | 先の見えない未来に投資するのはギャンブル |
インデックス投資 | 理論的に完璧だが利回りが低く、大金持ちになるのに時間がかかる | お金持ちになれるスピードが遅い |
アクティブ運用 | 長期でインデックスに勝てる可能性は低い。手数料負担あり | 勝ち続けるのは困難。手数料負担が重い |
バリュー株投資 | 割安株を狙うが、万年割安株に当たるリスクあり | 不人気株は値上がりしないことが多い |
グロース株投資 | 将来有望株を狙うが、人気過熱→暴落のリスクあり | 景気後退時に暴落しやすい |
高配当株投資 | 配当は魅力だが、株価下落で利益が吹き飛ぶことも | 企業がやせ細るだけのこともある |
〇〇国投資 | 日本・欧州・米国・新興国、いずれも地雷あり | 成長リスクや政治的リスクが必ず存在する |
まとめ:株式投資は儲からないのでやめましょう
今回の結論は「株式投資なんて儲からないのでやめましょう」。

まあ本当に伝えたいのはこれ。
「どの投資法にもメリットと同じくらいデメリットがある」という事実です。
- 含み損が出たらオワコン扱い
- チャートが上がれば絶賛
- そのたびに投資スタイルがコロコロ変わる
こんな人は市場の養分一直線です。
正直、この8つは全部「儲かることもあるし、儲からないこともある」と思っています。
バカにしてるようですが、これが現実。
投資はどこまでいっても自己責任。
「自分で考えたくない!」という人は、そもそも投資をやらない方が幸せかもしれません。
私は色々浮気をしましたが今はインデックス一本なので、インデックスちゃんと最後まで添い遂げることをここに誓います。
ではでは。
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