守る力

やっぱりシニアは投資より貯蓄か?高齢者限定の金利上乗せ預金が人気な理由とは

ぶぶぶ

📌 この記事はこんな人におすすめ

  • シニア世代の資産運用に興味がある人
  • 両親や祖父母のマネープランを考え中の人
  • 「投資と貯蓄、どっちがいいの?」と悩む人
  • 守る力をあげたい人

⏰ 所要時間:約3分


どうもぶぶぶです。
最近こんなニュースを目にしました👇

「やっぱりシニアは投資より貯蓄か 高齢者限定の金利上乗せ預金が人気」

「なるほど…やっぱり年齢とともにリスクを避けたくなるのか」と思いつつも、今後の資産形成や老後資金の考え方としても非常に興味深い話だなと感じました。
今回はこの話題を深掘りしてみたいと思います!


📈 シニア世代に“投資”が受け入れられにくい理由とは?

老後の生活資金を考えると、「投資をして資産を増やすべき」という意見もありますが、実際には以下のような理由で貯蓄を選ぶ人が多いようです。

  • ✔️ 元本割れリスクが怖い
  • ✔️ 投資の仕組みがよくわからない
  • ✔️ 預金だけでも十分に生活ができる
  • ✔️ 投資は若いうちにやるものというイメージ

もちろん投資は長期でやることが前提で、短期では元本割れのリスクは非常に高いです。

30歳の人が60歳までの30年間、50歳の人が60歳までの10年間を投資するのではリスクが全然違うので、金利が0.001%の時代に、「年0.3%上乗せ」などのシニア専用定期預金が人気になるのも納得ですね。


💰 高齢者限定の“金利上乗せ預金”とは?

最近よく見かけるのが、「〇〇銀行・シニア応援定期預金」などの高齢者限定の預金商品です。

たとえば、以下のような特徴があります:

  • 🌟 60歳以上限定で金利0.3%(通常の約100倍!)
  • 🌟 1年もの・100万円までなどの条件付き
  • 🌟 ネットバンキングでは申し込めず、窓口限定

一見すると地味ですが、「確実にお金を増やしたい」という層には、やはり根強い人気があるようです。

ただし注意点もあります。
実際に窓口に行くと、手数料の高い投資信託や不要な保険商品を勧められるケースも少なくありません。

「リスクがある投資を避けたい」と思って預金を選んでいるのに、よく分からない商品を契約させられていたら本末転倒ですよね。

ですので、たとえ預金を選ぶ場合でも、銀行の窓口利用は慎重に
どうしても行くなら、事前に「今日は預金の申込みだけです」とはっきり伝えるなど、防衛意識を持つことが大切です。


🤔 若者は投資一択なのか?

一概には言えませんが、若い世代には「時間」という強みがあります。
長期・積立・分散でインデックス投資などを活用すれば、リスクを抑えつつも資産形成が可能です。

  • ✅ 若者→“リスク許容度”が高い → 投資向き
  • ✅ シニア→“安全性重視” → 貯蓄(預金)向き

つまり「年齢によって戦略を変える」のが基本です。


📝 ぶぶぶ的 所感

自分自身は「NISAで積立をしてセミリタイアを目指している」タイプですが、親世代には「定期預金で十分」と考える人も多いです。
でもそれは、ライフステージや価値観の違いからくる当然の選択だと思っています。

✅ 投資が正解!
✅ 貯蓄が正解!

…という話ではなく、「自分の今とこれからに合った選択をする」ことが大切なんですよね。

先ほども書かせてもらった通り、銀行の窓口では高額な手数料の投資信託や、不要な保険商品を勧められることがあるので、できれば窓口での契約は避けたほうが安心です。

特に定年退職後にまとまった退職金が入った方は、営業のターゲットにされやすいため、注意が必要です。
「投資は怖いから預金を選んだはずなのに、いつの間にかよく分からない商品を契約していた」なんてことになれば、元も子もありません。

老後の資産を守るためにも、「お金を守る力」を一緒に身につけていきましょう。

ではでは。


にほんブログ村に参加中!

この記事がちょっとでも参考になると思ってもらえたら、
下のバナーをポチッと応援していただけると嬉しいです👇

\ワンポチ応援が励みになります!/
🔻🔻🔻

👉 にほんブログ村ランキングはこちら

ABOUT ME
ぶぶぶ
ぶぶぶ
40歳までにセミリタイアを  目指すトド
2024年から個人ブログを運営している、33歳の平凡なサラリーマン「ぶぶぶ」です。 妻と2人の子どもと暮らしながら、節約・投資・資産形成を通じてセミリタイアを目指す日々を発信中。 資産公開や家計の工夫、時には雑記も交えながら、リアルな等身大の情報をお届けしています。
記事URLをコピーしました