雑記

怒鳴る事実を正当化しないでもらいたい

ぶぶぶ

どうも、ぶぶぶです。
今回は、ガッツリ雑記になります。

うちの会社に存在する“とある若手育成塾”について語らせてください。


もうね、なんていうか、時代錯誤にもほどがある塾なんです。
その塾では、毎月レポートの提出が求められます。
しかも手書きオンリー。PC禁止。毛筆ではないだけマシとでも思えということか。
そしてもし、字が汚いとどうなるか。
そう、罵声を浴びせられるのです。


いやいやいやいや、
なんで見ず知らずの人に、字が汚いってだけで怒鳴られなきゃいけないんだ?
確かに、誰かに見せる文書なら“読める字”で書くのは最低限の常識、マナーかもしれませんが、でもそれと「怒鳴る」ってのは別問題だろうと。
字の上手さと仕事の成果って、そんなに直結してるのか?
手書きの美しさで売上が2倍になった会社、見たことないぞ?


さらに驚くのが、塾の講師が選んだ経営書を毎月1冊、自腹で買うというシステム。
この話を会社の実際に塾に参加している先輩から聞いたとき、
「え、自腹なんですか?ヤバいっすねそれ」
って正直に言ったら、返ってきたのがこちらのセリフ。
「ぶぶぶ君、それは“自己投資”だよ。“先出の精神”ってやつだ」
…。


いや、待てよ。
自己投資って、自分がやりたくてやるもんじゃないの?
やりたくもないことを強制されて、それを「自己投資」って言うのは、さすがに違うんじゃないかと。
“嫌々やる自己投資”なんて、絶対続かないし、意味もない。
誰かにやらされてる時点で、それは「自己投資」じゃなくて「他者強制型浪費」だろ。


あとね、「先出の精神」って言葉も気になるんですよ。
講師が選んだ本を買って、それを読まされて感想文まで手書きで提出。
このどこに“先出”があるんだ?
どう考えても、
• 講師が本を選ぶ
• 指示されて買う
• 指示されて読む
これ、全部“後出し”じゃない?


先に何かを差し出すどころか、ただの指示待ち&消化試合に見えてしまうのは私だけでしょうか。それに、自己投資だよ、先出の精神だよなんていう言葉を並べて、怒鳴る事実を正当化しないでもらいたい。どうせ、「怒られた」とかこっちが言ったら、「あなたのためを思って怒っているんだ」とか理由づけしてさらに怒るんだろ?見え見えなんだよなぁ。


もちろん、若手を育てようという気持ちはありがたい。
本を読むのも悪くない。実際に大人になると本を読む時間も減るしね。手書きの良さもわかる。
でも、怒鳴られたり、強制されたり、自腹で課金させられたりっていうやり方で成り立ってるなら、それは果たして“育成”と呼べるのか?
せめて、時代には合った方法で。
そして、やる側の「納得」や「気づき」があるような教育にしてもらいたいなと思う。


あと、仕事内でレポートを書いたりするのを禁止にしているのはやめてほしい。

給料はらってくれ!ただ私の思いも、自己投資という魔法の言葉で消されるんでしょうがね。
はあ、早くセミリタイアしたいな。
ではでは。

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ぶぶぶ
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40歳までにセミリタイアを  目指すトド
2024年から個人ブログを運営している、33歳の平凡なサラリーマン「ぶぶぶ」です。 妻と2人の子どもと暮らしながら、節約・投資・資産形成を通じてセミリタイアを目指す日々を発信中。 資産公開や家計の工夫、時には雑記も交えながら、リアルな等身大の情報をお届けしています。
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