🛢 ガソリン暫定税率が廃止されるかも?私たちの生活への影響とは

どうもぶぶぶです。
いや〜、波乱の選挙が終わりましたね。
でもまだまだ与党内はごちゃごちゃしていて、次の総理が誰になるのかとか、今後の政権運営がどうなるのか…とにかく不透明感MAX。
でも、正直、誰が総理になろうが、どんな法律が通ろうが、
私たち庶民ができることなんて限られてます。
だからこそ私はいつも通り、
無駄な出費を減らして、コツコツ積立投資を継続していくだけです。
……ただ、NISAの改悪だけはマジでやめてください。
お願いしますお願いしますお願い申し上げます🙏
さて前置きはこの辺にして、
今回はそんな政治のゴタゴタの中から、**生活に直結する「お金のニュース」**をピックアップします。
📢 ガソリン暫定税率がついに廃止されるかも!?というお話です。
⛽ そもそも「ガソリン暫定税率」ってなに?
まず「暫定税率って何?」って思う方も多いと思います。
ざっくり言うと、
**ガソリンにかかっている“特別な上乗せ税金”**のことです。
- 通常の「揮発油税」:24.3円/L
- その上に“暫定的”に乗せられてる税金:25.1円/L
つまり、ガソリンを1L買うごとに、
約49円が“税金”として取られていることになります。ひえぇ。
しかもこの「暫定税率」、名前に反してず〜〜っと続いてまして、
実に1974年から現在まで50年間も据え置き状態。
「暫定って何やねん」って思った方、正解です(笑)
🚗 じゃあ、それが廃止されたらどうなるの?
やっぱりここが一番気になりますよね。
答えはシンプルで、
ガソリン代が“最大25円/L”ほど安くなる可能性があるということです。
たとえばガソリン価格が170円/Lだったとしたら、
→ 廃止後は145円/Lくらいまで下がるかも!?
📉 世帯への影響(ざっくり)
使用量(月) | 年間の節約額(概算) |
---|---|
月40L | 約12,000円の節約 |
月60L | 約18,000円の節約 |
ちりつもだけど、地味に助かるインパクトですよね。
ここまで聞くと、「うおお、神展開じゃん!」となるかもですが、喜ぶのはまだ早いです。
今のところ分かっている注意点はこんな感じ👇
- 実施は早くても2026年4月以降
→ 今すぐガソリンが安くなるわけじゃありません。 - 代わりに「走行距離課税」など新たな課税方式が導入される可能性も
→ 暫定税率が廃止されても、違う形でお金が取られるかもしれないというオチ。 - 「とりあえず補助金で値下げ感を出す」作戦が進行中
→ 現に政府は2024年5月から「ガソリン価格抑制の補助金」を再開しており、「実質的に値下げしてますよ〜」というムード演出も。
つまり、廃止=家計が助かる!ではない可能性もあるんです。
💬 ぶぶぶ的まとめ
- ガソリンの暫定税率(25.1円/L)は、長年“取られ続けてきた”税金
- 廃止されれば1Lあたり約25円安くなる見込み
- でも、実施は2年先&別の形での新課税や補助金ロンダリングの懸念もあり
- 「素直に喜べないけど、ちょっと期待して待つ」ぐらいのスタンスがちょうどいいかも?
政治がどう動こうが、私たちが取れる行動は1つ。
今やれる節約をしながら、流れを見守るのみ。
そして最後にもう一度だけ言わせてください。
NISAの改悪だけはほんと勘弁してください。お願いしますお願いしますお願いしますお願い申し上げます。
ではでは。
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