(投資)高齢者向け「プラチナNISA」、子育て世帯に「こども支援NISA」導入へ?岸田前首相が政府に提言

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どうも、ぶぶぶです。

今回ご紹介するニュースはこちら!

👉 Yahoo!ニュース:プラチナNISA・こども支援NISA導入提言

2025年4月、自民党の「資産運用立国議員連盟」(会長:岸田文雄前首相)は、NISA制度のさらなる拡充を政府に提言しました。

今回注目されたのは、高齢者向けの「プラチナNISA」と、子ども向けの「こども支援NISA」。いずれも世代別に資産形成を支援する新制度の構想です。


🧓 高齢者向け「プラチナNISA」で老後資産を活かす

「プラチナNISA」は、65歳以上の高齢者が対象となる新しいNISA制度です。以下のような特徴があります。

  • 対象:65歳以上の高齢者
  • 毎月分配型投信が対象に(新NISAでは原則対象外)

特に注目されるのが、毎月分配型の投資信託も非課税対象になるという点です。

ただ、ここがちょっと要注意。

なぜなら、新NISAであえて除外されていた「毎月分配型」が、高齢者向けに復活するというのは一見矛盾です。分配金の仕組みやコスト面を冷静に見ないと、「分配されてるけど元本減ってるやん…」みたいなことにもなりかねません。

「高齢者だからこそ分配金が欲しい」という気持ちも理解できますが、商品選びは慎重に! 銀行や保険会社の言うがままにならないよう注意が必要です。


👶 子育て世帯に朗報「こども支援NISA」

「こども支援NISA」は、未成年でもNISA枠を利用できるようにするという構想。

  • 年齢制限撤廃(18歳未満もOK)
  • 親の名義で「つみたてNISA」枠を利用可能に?

これにより、子どもの教育資金や将来の資産形成を、より早い段階から非課税でスタートできるようになります。

私自身、子どもが2人いるので、導入されたらとてもありがたいです。

ただ、すでに一般NISAで1,800万円の非課税枠があり、夫婦で使えば世帯で3,600万円。正直、一般家庭ではこの枠を埋めるだけでも十分大変です。

そのため、一部ネットでは「結局、金持ち優遇じゃないか」との声も見られます。正直、それも一理あると思います。


💬 ぶぶぶの視点:今できることは?

現時点では、制度はあくまで“提言”にすぎません。ですが、NISAはここ数年で何度も制度改正が行われてきました。今回の提言も、形を変えて現実化する可能性は高いです。

✅ 今からできる備え:

  • 高齢のご家族がいる方:導入後の営業トークに備えて、制度を先に理解しておく
  • 子どもの資産形成を考えている方:証券口座の準備を進めておくのも◎

ちなみに私も、この記事を読んだ直後に子どもの証券口座を開設してきました(笑)


✍️ まとめ:NISAは「全世代型」へと進化中

今回の提言は、NISAが単なる“若者向け投資制度”ではなく、**「全世代で資産形成を支援する制度」**へと拡張されつつあることを示しています。

日本においては、現役世代も、子どもも、そして高齢者も、それぞれのフェーズで資産をどう活かすかが重要な時代です。

今後の法改正に注目しながら、あなたや家族の未来のために「投資の選択肢」を育てていきましょう!

ではでは。

ぶぶぶ

2024年から個人ブログを運営、32歳の平凡なサラリーマン、ぶぶぶと申します。妻と2人の子供がいます。
日常のちょっとしたことを書いていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします!

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