どうも、ぶぶぶです。
今日はある言葉について考えたいと思います。
それは。
「鏡は先に笑わない」
……なんか哲学っぽくて、ちょっとカッコよくないですか?
でもこれ、実はめちゃくちゃ日常的で、実用的な教訓なんです。
鏡は反応するだけ
鏡って、こっちが笑えば笑うし、こっちが怒れば怒る。
でも、こっちが無表情のままなら、鏡の中の自分ももちろん無表情。
つまり何が言いたいかっていうと、
相手の反応って、自分の態度次第だったりするよねって話。
他人も鏡みたいなもん?
職場でも、家でも、SNSでも。
「なんであの人は冷たいの?」って思うこと、あるじゃないですか。
でも、ちょっと冷静に考えてみると──
もしかして、自分もどこかピリついてたかも?
話しかけづらいオーラ出してたかも?
ってこと、ありますよね。
教育する立場として思うこと
私は会社で教育をする立場なんですが、
たまに「〇〇さんが私に対しての態度が悪い」と相談を受けることがあります。
でも実は、その相談者のほうが先にそっけない態度を取っていた、なんてことがよくあるんです。
まず自分から笑ってみよう
「誰かが優しくしてくれたら、自分も優しくできるのに」
って思うこと、めっちゃある。わかる。
でもね、鏡は先に笑わないんですよ。
だから、こっちが先に笑うしかないんです。
めっちゃ勇気いりますけど、
挨拶とか、ちょっとした笑顔とか、
その一歩で案外、空気って変わるもんです。
さっきの「〇〇さんが態度悪い」の話も同じ。
まずこちらが態度をよくしてみる。
それだけで相手の反応が変わること、ほんとに多いです。
※もちろん、態度よく接しても悪いままの人もいます。
でも、そんな人はごく一部。
大体の人は、ちゃんと返してくれるんです。
まとめ:鏡に笑ってほしいなら
- 他人は自分の写し鏡みたいなもん
- 怖い顔すれば怖い顔が返ってくるし
- 笑えば、笑いが返ってくる(こともある)
- だから、まず自分から笑ってみよう!
ぶっちゃけ、人間関係ってめんどくさい。
でも、**「鏡は先に笑わない」**って言葉を思い出すと、
ちょっとだけ、やさしくなれる気がするんですよね。
きっと多くの人が会社員だと思うので、
この考え方を少し意識するだけで、仕事がやりやすくなる場面が増えるんじゃないかなって思います。
というわけで今日はこのへんで。
ではでは!
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