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どうも、ぶぶぶです。
突然ですが、もし誰かにこう聞かれたら――
「老後に足りない金額って、いくらだと思います?」
あなたは、何と答えますか?
- 「え〜っと……政府が3000万円って言ってたような?🤔」
- 「そんな先のこと、考えてません😋」
- 「とりあえずオルカンにぶっこんで、増えた分だけ取り崩します😆」
……なんて答えが返ってきそうですよね。
でも、それで本当に大丈夫なんでしょうか?
🧭 目的地が決まらないまま、歩き出すってどう?
資産形成って、登山に似てると思うんです。
たとえば、
- 最初から張り切りすぎてバテてしまったり、
- のんびりしすぎて、頂上までたどり着けなかったり。
だからこそ、「自分がどこに向かってるのか」「今どこにいるのか」をちゃんと把握しておくことが大事なんですよね。
今回は、僕が老後資金を考えるうえで実際にやってきたことを、整理してご紹介してみます💡
「この投資、間違ってないですか?」と不安になる理由
投資を始めたばかりだと心配になることってありますよね。
「これで合っているのか?」
「このままで老後足りるのか?」
……すごくよく分かります。
でも、冷静に考えてみてください。
将来の株価なんて、誰にも分かりません。
そもそも**「ゴール」が曖昧なままだと、そこに向かう「道筋」も不安だらけ**になりますよね。
僕がまずやったこと【老後資金準備の4ステップ】
- 📘 投資の勉強
- ✏️ 支出管理
- 📆 ライフプラン作成
- 💰 年金・退職金の確認 ←これ、見落とされがち
とくに④の「退職金・年金の確認」をしてない人、多くないですか?
年金や退職金って、老後のベースになる収入なんですよ。
そこを知らずに「投資で何とかなるっしょ」は、さすがにちょっと怖い……
退職金の話:60〜65歳の“空白の5年間”をどう生きる?
例えば…
- 60歳で定年
- 65歳から年金スタート
- その間の5年間はどう生活する?
もし手元に退職金+貯金が1000万円あったとしたら、
年間200万円(=月16.6万円)で5年間を過ごす必要があります。
で、これで足りるのかというと……
📊 最低限の老後生活費(夫婦):月23.2万円
📊 ゆとりある老後生活費(夫婦):月38万円
(生命保険文化センター:2022年調査)
これ、結構ギャップありますよね。
年金の話:足りないなら“自力で用意”が必要
年金はありがたいけど、それだけじゃ足りないケースも多いです。
たとえば、年金だけでは年間100万円足りないなら――
📌 4%ルールで逆算:
100万円 ÷ 0.04 = 2500万円
つまり、老後までに2500万円を準備できていれば安心という計算。
2500万円、どうやって準備するの?
仮に、
- 今45歳
- 利回り6%で運用
- 65歳までに2500万円を作りたい
としたら、
📈 毎月5.5万円ずつ投資すればOK!
元本1320万円が、20年後には2500万円になります。
証券会社のシミュレーターで計算するでもいいですが、私がおすすめしているのは金融庁の積立NISAシミュレーションです、シンプルで初心者にもわかりやすいと思います。
現状、どうでしたか?
シミュレーションしてみて、
- 今の投資額で足りそう?
- 多すぎて今の生活がキツい?
- もっと余裕がある?
この確認こそが、自分の立ち位置を知るということです😊
じゃあどうする?選択肢は4つ
- 老後の生活レベルを下げる
- 老後も働き続ける
- 今の生活レベルを下げて投資に回す
- 収入を増やして投資に回す
若いうちは、まだ選べます。
でも、何もしないで老後を迎えると「選べない」可能性もあるんですよね。
💡最後に
老後のことって、つい「まだ先だし…」って思いがちです。
でも、資産形成って15〜20年かかることもザラです。
だったら、「今」考えておいて損はないと思いませんか?
投資を始める前に、自分のゴールを見つけよう。
この記事が、あなたの“老後準備の第一歩”になればうれしいです。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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