投資をしている人がぶち当たる壁──今が大事か、未来が大事か
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どうもぶぶぶです
今日は「投資をしている人がぶち当たる壁──今が大事か、未来が大事か」というテーマでお話していきます。
投資をしていると、つい「未来のために頑張ろう」「今は我慢だ」と思ってしまうこと、ありませんか?
もちろん、コツコツ積み立てるのは未来のためには必要です。
ですが──
今を大事にできない人生って、結局どこかで後悔すると思うんです。
だから今回は、
- なぜ“今”も大事なのか
- それでも“未来”を見続ける意味とは何か
この2つを、僕の主観ましましで語っていこうと思います。
■ 投資を始めた理由は“セミリタイアしたい”だった
まず僕が投資を始めた理由は、第一に「セミリタイアをしたいから」。
もう、これにつきます。
金融リテラシーのなかったころは、毎月ソシャゲに課金し、欲しいものはAmazonでポチり。
食べたいものはその日の気分で何でも食べる──。
そんな生活を続け、「今」しか見ていませんでした。
その結果、結婚したときの僕の貯金は0円。
そんな僕でも一緒になってくれた嫁には、感謝してもしきれません。
もっと早く投資をしていればと後悔もしました。
ですが、その後悔が今の原動力になっているのも事実です。
だからこそ、いまは「未来の自分のために」投資に全力投球しています。
一見これだけ聞くと、
「今を我慢している」「楽しみを捨ててる」と思われるかもしれませんが──
それは間違いです。
■ 我慢ではなく、“選択”をするようになっただけ
僕は「今を我慢をしている」のではなく、
「今を選択をするようになった」──ただ、それだけなんです。
昔の僕はソシャゲに課金するのが当たり前でした。
でも今になって振り返ると、あれは本当に“ゲームを楽しむ”ための課金じゃなかった。
欲しかったのは「高レアリティのキャラ」そのものではなく、
それを持っている自分を見せたかったんです。
つまり、ゲームを楽しむためじゃなく、
“見栄を満たすためにお金を使っていた”だけ。
今思えば、ソシャゲをしていた頃の僕は、
楽しんでいるようで一番「自由じゃなかった」気がします。
■ “今を我慢しない投資生活”とは?
ソシャゲをやめて、Amazonで衝動買いするのもやめた僕ですが──
それでもどうしてもやめられないものがあります。
それは「食べ物への執着」です。
こればっかりは、未だに抑えられません。
美味しいものを食べたいし、新しいお店にも行きたい。
そしてそれを家族と楽しむ時間が、僕にとって何よりの幸せなんです。
だからここだけは、「まあ一度の人生だし、ここにお金を使おう」と決めています。
節約や投資を意識しながらも、**“使う力”**を忘れない。
これが僕なりの、我慢しない投資生活です。
■ 今も未来も良くする生き方
自分語りが長くなりましたが、伝えたいことはシンプルです。
今も豊かに暮らして、未来にもお金を残す──これがベストな生き方だと思っています。
どちらか一方だけを大事にしても、きっとどこかで後悔が残ります。
今を削って未来を守っても、未来の自分は「もっと楽しめばよかった」と思うかもしれない。
逆に、今ばかりを優先して未来を犠牲にすれば、「あの時貯めておけば」と後悔するかもしれない。
だからこそ、今も未来も“両方よくする”意識を持つこと。
そのバランスを探し続けることこそが、後悔をしないために大切なことだと思います。
■ 未来にお金がなぜ必要なのか?
僕は「今も大事にした方がいい」と何度も言っていますが、
それでもやっぱり未来にもお金は必要です。
なぜなら、未来には「想定外」が必ずあるからです。
病気、ケガ、仕事の変化、家族の事情、親の介護。
こうした出来事は、誰にでも突然やってきます。
そしてそのとき、「お金があるかどうか」で取れる選択肢が全然違ってくるんですよね。
お金があれば──
- しんどい職場を無理して続けなくてもいい
- 家族を優先する生き方ができる
- 誰かのためにお金を使える
- そして、“やりたいこと”を選べる
つまり、未来にお金を残すというのは、
**「未来の自分の自由を確保する行為」**なんです。
僕がセミリタイアを目指しているのも、「自由な時間を手に入れたいから」。
将来、家族との時間を削って働き続ける人生は送りたくない。
だから今、積み立てを続けています。
お金は“夢のチケット”でもあり、“心の余裕”でもあります。
その余裕があるだけで、人は優しくなれるし、選択の幅も広がる。
だから僕は、未来にお金を残すことを、人生の安心料だと思っています。
🪞まとめ
今も楽しみながら、未来を整える。
その両方を大切にしていくことが、後悔のない生き方につながると思っています。
投資とは「未来をよくするための手段」だけど、
“今を犠牲にするための我慢大会”ではない。
未来を見据えながら、今日という1日をちゃんと味わう。
これが僕の理想の投資ライフです。
ではでは。
