目次
どうも、ぶぶぶです。
突然ですが、最近ちょっと心が疲れていませんか?
私は先週から、「ネガティブな情報をなるべく見ない」という習慣を意識して始めました。
きっかけは、SNSやニュースを開くたびに飛び込んでくる、芸能人の不倫叩きや事件報道。
正直、当事者でもないのに、なぜかこっちまでモヤモヤして疲れてくるんですよね。
テレビやSNSからあふれるネガティブ情報
例えばテレビをつけると、
殺人、火事、事故、詐欺、虐待……そんな話題が毎日のように流れています。
SNSでは、芸能人の不倫に対して、まるで祭りのように叩き続ける投稿。
しかも数日間にわたって延々と続く。
気づけば「なんでこの人、こんなに責められてるんだ?」って思いながら、
自分までネガティブな気持ちに引きずられていたんです。
心がすさんでいくのは当たり前。人間はネガティブに敏感だから
実はこれ、ちゃんと理由があるそうで。
心理学的には、人間は“ネガティブな情報”に強く反応するようにできているそうです。
これは「防衛本能」の一種で、
昔の人類は危険な場所や生き物から身を守るために、
“悪いニュース”に敏感である必要があったんですね。
でも現代では、
それがテレビ・SNS・ニュースアプリを通して**“過剰に働いてしまっている”**のが現状。
ネガティブ情報はストレスや不安、抑うつの原因になるだけでなく、
見続けることでPTSDのような症状を引き起こすことすらあるとも言われています。
実践している「ネガティブ断ち」習慣
というわけで、僕が今やっているのはシンプルな2つ。
① ニュースを見ない
- ヤフーニュース、スマートニュース、テレビの報道番組はなるべく避ける
- 「それ、本当に今日知る必要ある?」と自分に問いかける
- 本当に大事な情報は、誰かが自然に教えてくれる
② SNSでネガティブが流れたらすぐ閉じる
- 炎上・誹謗中傷・芸能人叩きなどは即スルー
- ミュートワードを設定したり、発信者ごとフォローを外すことも
- SNSを開く回数も減らす
やってみて感じた心の変化
正直、ちょっとした変化だけど、かなり違います。
- イライラすることが減った
- 心の中のザワザワが静かになった
- 家族との会話も柔らかくなった気がする
- 寝る前にニュースを見ないことで、ぐっすり眠れるように
情報を“見ない”というのは、逃げではなく、自分を整える行動だと思っています。
実際には「世界は悪くなっていない」という事実
そして何より言いたいのはここ。
テレビやSNSを見てると、
「最近は殺人も増えてる」「世の中はどんどん悪くなってる」って感じるかもしれません。
でも、実際のデータでは殺人も盗難も、貧困率も減ってきているんです。
じゃあなんで「悪くなってる気がする」のか?
それは、メディアが“人の目を引くネガティブな情報”ばかり取り上げているから。
悪いニュースの方が反応されやすい → PVが稼げる → 広告収益が増える。
だからこそ、ニュースはバイアスがかかっているものだと理解することが大事だと思います。
まとめ|ネガティブな情報は“選んで見ない”
情報が多すぎるこの時代だからこそ、
「何を見て、何を見ないか」を選ぶことが、自分の心を守ることにつながると実感しています。
芸能人の不倫も、誰かの過ちも、事件も事故も、
「知っても心がしんどくなるだけなら、知らない方がマシ」ってこともあります。
自分にとって本当に大事なことに集中するために、
これからもなるべく、ネガティブ情報を“入れない”生活、続けていこうと思います。
ではでは。
コメント